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広告やプロモーション活動の効果を測定する。

広告効果測定は、広告投下後どの程度対象商品やサービスの知名・認知率が変化したかを調べるもので、一般に、広告投下前、広告投下中、投下後の実態データの変化を 把握することにより測定します。


広告効果測定の方法


調査対象と手法


広告効果測定の場合、調査対象は「対象となる広告物に接触する可能性のあるすべての広告ターゲット」となります。広告効果測定を実施するにあたっては、「速報性」が最も重要なキーワードとなります。 調査に1ヶ月以上の期間を要する手法では調査期間中に広告投下量も変化し、 ピンポイントの正確な値が得られません。よって調査手法も インターネットリサーチ、 会場調査(CLT)、電話調査が用いられます。 中でもインターネットリサーチ、会場調査(CLT)は調査対象者に広告物をはじめとする様々な 物品を提示できるので特に有効です。またデータの変化を把握するため、一般に以下の手順で行います。


Step1-広告投下前の実態把握


広告投下前の商品認知・使用・購入率をあらかじめ把握するための 調査を実施します。この調査の結果は広告投下後の調査データと比較し、投下した 広告の効果を確認するための基礎資料となります。


Step2-投下開始直後の実態把握


広告の投下開始直後(1週間程度)に広告認知・商品認知・理解 ・使用・購入率を把握する内容の調査を実施します。広告への接触状況を確認する とともに初期の認知状況を把握します。


Step3-投下期間中の実態把握


Step2終了後の投下期間中、継続して一定間隔(5週間おき程度) にStep2と同一の内容で追跡調査を行い、広告の認知状況と、それに伴う認知・ 使用・購入率の変動を把握します。


Step4-投下終了後の実態把握


広告投下終了後も継続して一定間隔(5週間おき程度)に追跡調査 を行い、認知の保持力を把握し、広告投下計画の基礎資料とします。


調査項目


一般的な広告効果測定の調査内容は、「商品の認知(再生・再認)」「商品内容の理解」 「商品の使用・購入状況」「今後の使用・購入意向」のほか、「広告の認知(再生及び絵コンテの呈示による再認)」 「接触回数」及び「広告内容の理解」となります。商品及び広告内容の理解に関する設問は、 フリーアンサーで問い、理解度を把握するだけでなく、被験者の勘違いによる誤答を検出するためにも 用いられます。


弊社のリサーチプログラム


弊社ではインターネットリサーチや会場調査、電話調査などで様々な広告についての効果測定・クリエイティブテストを実施しています。


実施にあたっては、以下の基本となる情報をお伺いした上で、御社に最適なプランをご提案いたします。