顧客喪失の原因を分析する。

喪失あるいは休眠状態に陥る顧客の殆どは、沈黙したまま、 他企業の店舗や商品の購入に切り替えていきます。自社に問題があるにもかかわらず、 それを放置したままにしておくと、新規顧客の獲得数よりも喪失する 顧客の数が増えるという事態、つまり顧客がどんどん減っていくということにもなりかねません。


よって、どのような事が原因で、何が嫌で休眠、あるいは喪失(ブランド・スイッチ)したのかを把握し、 対策を講じる必要があります。そこで、顧客喪失調査が必要となります。


弊社では、顧客の休眠・喪失の原因を明らかにするリサーチプログラムをご提供しています。


顧客喪失防止のための基礎調査


この調査は、以前は自社の顧客であった、あるいは主に自社の商品・店舗・サービスを 利用していたが、何らかの理由で休眠状態になった。あるいは、競合他社にスイッチした人を対象に、その原因を探るための調査です。


顧客をアクティブ・スリープを軸に4つのグループに分類し、各グループについて詳細な調査を行うことにより、その差異から顧客の休眠・喪失の原因を探るものです。


この調査を実施する上でまず、第一のポイントとなるのは、調査設計です。 いきなり「○○社の商品を使わなくなったのはなぜ?」と聞いても顧客は本当のところを 話してはくれません。 充分に練られた質問の項目、構成で調査を実施することが必要です。



実施にあたっては、以下の基本となる情報をお伺いした上で、御社に最適なプランをご提案いたします。