はじめまして、やまねこと申します。剣盾から本格的に対戦を始め、今回対戦開始当初からずっと目標にしてきた最終3桁をやっと達成することができたので、構築記事を書かせていただきます。初心者にも非常に扱いやすい構築となっていると思いますので、ぜひ見ていってください。 ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)のシーズン12(s12)における攻略班の使用構築(パーティ)を掲載している。ポケモンの採用理由や立ち回り、選出パターンなどを解説しているので、ぜひ参考にどうぞ… GAME FREAK inc. 初手にサンダーを出して「ボルトチェンジ」等の交代技をうち、裏の「ウオノラゴン」を着地させれば有利対面を作れて強いと思い2体を採用した。, 「ウオノラゴン」の専用技「エラがみ」は先制で使用することで威力が2倍になる技で、特性と相まって安易な受け出しが出来ない火力を出せる。そのため、有利対面を作ってしまえば、対面のポケモンが倒れるか、裏のポケモンを切るかの2択を押し付けられる。, 初手にサンダーを出すと、相手もサンダーとのミラーになる場合がある。この構築のサンダーは防御方面に努力値を厚くしているので、対面では打ち勝てない。そのため、相手がダイマックスしてきても受けきれるHDポリゴン2を採用した。, HDポリゴン2はサンダーや他の特殊ポケモンにも強く、物理技の「からげんき」を採用しているので、「めいそう」で起点にしてくるポケモンも突破できる。, 構築コンセプトの1体。「ボルトチェンジ」を無効にする「じめん」タイプにも有効な「とんぼがえり」を採用して、確実に対面操作できるようにしている。, 2種類の交代技を持っているので、初手に出して交代技を使い対面操作を行う。みず技の通りが良い構築に対しては「ウオノラゴン」を出すなど、構築に応じて引き先を決めよう。, 特性「せいでんき」により、接触技を使うポケモンを3割でマヒにできる。そのため、物理ポケモンに対しては、「はねやすめ」を連打しているだけでマヒ状態を狙える。, 構築コンセプトの1体。「エラがみ」の威力はタイプ半減では受けられないほどなので、有利対面を作ってしまえばサイクルを崩壊させられる。, 一般的なポケモンは、通常時より「ダイマックス」した方がダメージが上がるが、「ウオノラゴン」は「ダイマックス」すると火力が下がってしまう。, エラがみは先制で使うことで火力を上げられる技なうえ、持たせている「こだわりスカーフ」の素早さ上昇効果も「ダイマックス」で打ち消されてしまうため相性が悪い。, 相手のダイマックスターンを消費させたり、「エラがみ」が半減になる「ひでり」状態を解除するためなら「ダイマックス」を使っても良い。, 「ダイウォール」→「ダイストリーム」→「ダイウォール」の順番で使えば、天候を「あめ」に変えつつ「ダイマックス」の3ターンを消費できる。, HDに特化することで特殊アタッカーを受けきれる耐久を確保している。低火力の物理アタッカーであれば「じこさいせい」の回復が間に合うので、選出に組み込んでも腐りにくいのが強み。, 特防に特化しているので、弱点以外の特殊技は2回耐えられる。体力を回復する「じこさいせい」を使えるので、PPが切れない限り何回も攻撃を受けられる。, いくら耐久が高くても、「めいそう」や「わるだくみ」で特攻を上げた状態の「ダイマックスわざ」は受けきれない。相手の能力上昇技が一定数使われた後、後続のポケモンで対処できない場合こちらも「ダイマックス」を使って応戦しよう。, 構築単位で「ウオノラゴン」がキツいため採用。特性「ばけのかわ」により様々な「ダイマックス」ポケモンのストッパーになったり、ラストの詰め筋に使える点が便利。, 火力アップアイテムを持たせておらず素の火力が低いため、「つるぎのまい」で攻撃力を上げるのが必須だ。, 技範囲が広く素早さが高いので、「ダイマックス」との相性が良い。「ドイドイデ」と「ラッキー」の並びが崩せないため、「しねんのずつき」を採用している。, 「とびはねる」は1ターン目に上空に飛び、2ターン目で相手にダメージを与える技だ。上空にいる間は「ダイマックスわざ」のダメージを受けないため、2ターン消費させられる。, ダイジェットは火力が高く素早さを上げられる優秀な技だが、相手の構築によっては使用しない方が得な場合がある。相手の構築に素早いポケモンがいない場合は、「ダイナックル」で攻撃を上げるか「ダイサイコ」でフィールドを「サイコフィールド」にした方が次のダメージを上げられる。, きあいのタスキを持たせて行動保証を確保しつつ、「つるぎのまい」で攻撃力を上げて戦う型。, カミツルギは耐久が低く、相手と技を打ち合えないので一撃で倒す必要がある。つるぎのまいで火力を上げれば、高火力で相手を倒しきれる。, カミツルギの素早さは高い部類だが、環境に多い「エースバーン」や「ドラパルト」、「スカーフウオノラゴン」に先制で動かれてしまう。「つるぎのまい」で攻撃を上げても裏のポケモンで倒されてしまうため、「ダイジェット」で素早さを上げて対処しよう。, 初手にサンダーを出して、「ボルトチェンジ」か「とんぼがえり」で対面操作を行い有利対面を作りだす。主に「ウオノラゴン」を通すパターンがイージーウィンを狙いやすいので、他2体で「エラがみ」の一貫を作れるように立ち回る。, 防御特化の「サンダー」と特防特化の「ポリゴン2」をクッションにして、「ウオノラゴン」を通す選出。「サンダー」は耐久が高く、高火力技を受けても「マゴのみ」で回復できるので初手に投げやすい。, 相手パーティに「カプ・レヒレ」がいる確率が高く、「エラがみ」を半減で受けるために選出されやすい。「ポリゴン2」がいたり、「サンダー」の体力が多く確保できている場合は一度「エラがみ」を打ってから交代しよう。しかし、選出的に安定した引き先を用意できない場合は、「カプ・レヒレ」の受け出しに合わせて「サンダー」に交代しよう。, 耐久が高いポケモンを寄せ集めて「受ける」ことに特化したパーティに対する選出。うまく「エースバーン」を通すことが出来れば比較的イージーウィンが狙える。, サンダーの「ダイジェット」の一貫がある場合に初手ダイマックスするための選出。「ダイマックス」を温存された場合のストッパーや非ダイマ同士での打ち合いに強い「ミミッキュ」を連れて行く。ラストは相手の構築によって柔軟に変更できる。, シーズン序盤は「テッカグヤ」が大流行し強いと思われたが、「サンダー」の流行により数を減らしたのが印象的だった。また、「ウーラオス」はシーズン序盤での評価が低かったが、最終日付近になると2回に1回は入っているほどの採用率があり、環境は回るのだと実感した。, 実際に使っている自分が言うのもおかしな話だが、「サンダー」+「ウオノラゴン」の並びをいかに対策できるかがレート2000より上にいけるかのポイントだと感じた。「冠の雪原」の準伝解禁によって環境はガラッと変わり、構築の幅が広がったことは感じたので、来シーズンも満足できる構築を組んでいきたい。, Copyright (C) 2015 神ゲー攻略 All Right Reserved. | ©2019 Pokémon. 剣盾ランクマッチシーズン12使用構築 8世代エルフドラン (最終10&12位 レート2165) コンセプト サンダー始動のサイクルでウオノラゴンや ミミッキュ を通す。 こんにちは、里暗です。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。 シーズン12ではシリーズ7のルールとなり、遂に準伝説のポケモンが解禁。種族値の平均値が上がり、波乱の対戦環境となりました。そんな新しい環境の構築記事を書いてみました。 ©2019 Pokémon. 【ポケモン剣盾】最強のパーティ構築はこれだ! シングル・ダブルともに、みんなが使っているパーティのポケモン・性格・持ち物・努力値・技構成などを公開。レンタルチームを探したり、パーティ診断 … 【ポケモン剣盾 シーズン12 使用構築】8th ラティハッサム 【最終rate2106 70位】 イカ タコです。 S12から ラティオス が解禁されたので、7世代の時にずっと使っていたラティ ハッサム を使いたいと思いこの2匹から構築を考えました。 ブログを報告する, 【剣盾シーズン8最終262位(レート2018)達成構築】アシレーヌ・デストラクション. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)のシーズン12(S12)における攻略班の使用構築(パーティ)を掲載している。ポケモンの採用理由や立ち回り、選出パターンなどを解説しているので、ぜひ参考にどうぞ!. こんにちは。フッカーと申します。剣盾シーズン12お疲れ様でした。目標には届きませんでしたが構築記事書きたくなったので書こうと思います。 【構築経緯】 今まで自分が満足できる結果を出せたシーズンは全部積みサイクルを使っていたので今期も使うことにした。 今期は今までで一番悔しいシーズンでした。最終日の昼時点で60位だったのがここまで溶かしました。相手のサンダーに暴風当てられ混乱引いて自傷でセルフダイマ枯らし等のピタゴラスイッチのような不運だらけで萎えながら、いらいらしながら潜ってました。 【剣盾シーズン12最終328位(レート2010)達成構築】アシレーヌ入り攻めサイクル, ということで高火力・並み以上の耐久力をもつポケモンたちを集めて個々の火力を押し付けて勝ちに行くというコンセプトで組むことにしました。なんか役割論理に似た考えではありますが、残念ながら全員S振りました。, ボルトが弱いウツロイドやバンギなどに強く、低耐久ポケモンを軒並みいじめられる連撃ウーラオス, 環境に多いランド+レヒレに対して強力な圧力をかけることができ、終盤数を増やしたウオノラゴンにも弱くないゴリランダー, 受け構築に対してみがわりを置きつつ竜舞して全抜きしてもらったり、上からみがわりでダイマックスを枯らしてくれたり、対面のアーゴヨンに対する圧力になってくれたり、ウオノラゴンに圧力をかけてくれたり、本当に便利なポケモンでした。, A、アシレーヌやゴリランダーにダイアシッドを打つことでブーストしにくる場合が多いのでドラパルトを無理やり後投げすれば大丈夫です。なお最終日にマッチングしたアーゴヨンはダイジェット仕込んでいたり、アシレーヌ対面ダイドラグーン押してきたりしたのでROMが1つ消えました。, あたりがぱっと浮かびますね。そこで、イバンの力を絡めてカプ・レヒレには出せない超火力を押し付けるのが現環境でアシレーヌが最も輝く型ではないかと思い、調整しました。調整当時はウツロイドが強いと騒がれていたので、不利対面に対して後投げからでもウツロイドを処理できるようにしました。, アシレウツロ対面はヘドロウェーブを耐えつつ激流圏内に入るので返しの激流アリアでワンパンでき、また不利対面メテオビーム読みでアシレーヌを後投げするとイバン圏内に入るのでそのままヘドロウェーブで突破しようとするウツロイドを上からワンパンできます。, また、激流ハイドロカノンは水等倍タイプになったDMエースバーンに9割入るので、命の珠持ちであれば珠ダメ込みで考えるとアシレ側はこらえる→カノンでダイマせずにDMエスバを突破できたりします。, その他ドラパルトに対する圧力になってくれたり、Bに努力値を割くことで一発耐えてからの超火力で有象無象を粉砕してくれて、この型で使ってよかったと思います。, 基本的にアシレーヌのイバンは警戒されませんが、こらえるを見せるとさすがに警戒されます。特にダイマポケモンに対してこらえるで耐えるとイバンケアダイウォールで流されたりするので、こらえるはどうしても打たないといけない時や、イバンケアができない状況を作れるまでは極力打たないことが大事だと思います。CSぶっぱ@タスキとかも強いと思います。, エースバーン、ゴリランダー、ミミッキュ、ナットレイ、ブリザポスあたりをストップしつつ焼却してもらうために採用しました(単純に使ってみたいという好奇心もありましたが)。ついでに上位帯にそこそこいたカミツルギも止めてくれて割とパーティーに必要な存在でした。Aには4しか振ってませんがダイバーンでDMカミツルギはぴったり確定一発です。基本的に役割対象に後投げして聖炎打ってやけどさせていました。まもるの採用意図は、クッション運用も考えてダイマを枯らしてほしい、やけどを引いた場合にスリップを稼ぐ、ゴリランダーのグラスフィールドで回復したい、といった感じです(採用当時はエスバの膝割りたいとしか思ってなかったんだけどね)。, ウインディとの差別化としては、せいなるほのおが使えるので炎打点と鬼火を技1枠で完結できること、ランドロスを後投げされても威嚇が効かないので火力を落とさず聖炎を打ち込めること、S種族値が100であること(これが意外と重要で、悪ウーラオスやミミッキュは上から聖炎で殴られる恐怖に縛られるので甘えたふいうちやかげうちがよく飛んできた)ですね。, カプ・レヒレのムーンフォースに対して後投げすることが多かったのでDに振った型でよかったと思います。馬鹿力はナットレイやバンギラス意識での採用です。とんぼ返りは交換読みしつつ負荷をかけられるため優秀でした。見ての通りの脳筋ゴリラなので特筆することはありませんが、例えばレヒレ+ナットに対してそれぞれ打点があるにもかかわらずハチマキのせいで技が打ち分けられず一貫ができなかったりして窮屈になることがあったので、命の珠を持たせたりするとより強さが際立つかもしれませんね。, ただエスバをスライダーでほぼ2パンできる理不尽パワーは病みつきになるのでハチマキはハチマキでもちろん強いです。, ※ミントを使用しているため適当にフィラのみを持たせていますが、元の性格が控えめの個体にフィラのみを持たせると混乱します, 対サンダー兵器として採用。終盤環境はサンダーが非常に多かったので選出率は体感ですが圧倒的にトップでした。, といった感じで耐久サンダーはまずレボルトに勝てません。特防に厚く振っているのでサンダーのダイジェットに受け出ししてから後発ダイマしても大体勝てます。, 技構成は上記の4つで完結していると思っています(強いて言うならボルチェンが欲しいです)。悪の波動は一貫性があり、ダイアークのDダウンが非常に優秀、気合玉は受けに出てくるナットレイやバンギラス、トレースポリ2を粉砕するために必要、わるだくみは耐久レボルト御用達ですね。, もちろん草結びやヘドロウェーブ、破壊光線といったウェポンも構築次第ではありだと思います。, また、エンテイと同様で、S種族値が101と高いため、速い前提で貧弱な先制技を打ってくることがあり助かったことが多々あります。, 受けループはボルトロスへの役割をバンギラスに一任した選出しかしてこなかったので気合玉でバンギラス吹き飛ばしたら相手が降参してくれて脳汁出まくりました。, スカーフにすることでウツロイドやエースバーンを上から殴ることができるので持ち物はこれ以外考えられませんでした。ウツロイドのメテオビームに対してウーラオスを後投げして上から水流連打で処理することがよくありました。雑に出して強いポケモンなので採用し得だと思うポケモンの1体です。前シーズンほどウーラオスに対するメタは厚くないので通りは意外とよかったです。, 選出は刺さってる3体を出してサイクルする感じなので基本選出はありませんが、サンダーが多いせいでレボルトはほぼ出してました。, 私自身が大学卒業のためにひと頑張りしないといけない時期に突入するのでポケモンできる時間は減りますが、気分転換程度に潜りたいとは思っていますし、ワンチャンありそうであれば年末に参戦するかもしれませんね。, また、YouTubeで配信活動もしていますのでよければ遊びに来ていただけたら嬉しいです。最終日付近の対戦アーカイブもありますので、この構築に興味がある方はぜひ見てみてください。, レート2000到達or不可能を悟るまで寝ません!ランクバトル生放送【ポケモン剣盾】, sintarosuchさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 上記に記事を見ればわかる通り、時間切れ時の勝敗判定の最優先項目は"残っているポケモンの数"です。 数的有利状況を作り出してさえしまえば簡単に『TOD』を成立させられるため、このことを最優先事項としました。 相手の初手ダイマックスにも対応しつつこちらが数的有利を取るには、「カウンター … 本noteはポケモン剣盾シーズン12で使用した構築の紹介になります。過去作の対戦経験がないため準伝環境でやっていけるか心配でしたが、最終順位/ レート ... 気軽にクリエイターの支援と、記事のオスス … こんにちは、おたけです。 今シーズンは新環境でありながらも最終3桁に乗せられたうえに、自己最高レートを達成しました!!! もう一度自分の思考を振り返るためにも、構築記事を書こうと思います。 今までで一番完成度の高い構築ができたので、是非参考にしてみてください! ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. モンスターファーム2 、桃鉄令和など様々なゲームに浮気しつつシーズン12を戦い抜いた。結果としてはランクマッチ最終9542位レート換算で1688勝敗は47勝3… 【剣盾シーズン8】怒りの前歯エースバーン始動展開構築②【レンタルチーム】 2020年7月26日 【ポケモン剣盾】最終4位 ホルード入り対面構築【構築記事】 今後はもっと上を目指せる構築力とメンタルを付けられるように頑張ります。 【スペシャルサンクス】 ドラえもんのキャラ+ぽけ♪でtn遊びをしてくれた通話窓の3人 以上です。ここまで読んで下さってありがとうございました。シーズン12お疲れ様でした。 最終結果; 構築経緯 【剣盾シーズン12最終328位(レート2010)達成構築】アシレーヌ入り攻めサイクル どうも、しんたろすです。 新環境最初のシーズン皆様お疲れさまでした。 という挨拶を前回の記事でもしていました。 あまり細かく書く気分でもないので早速本題へ参ります。 【ポケモン剣盾】最強のパーティ構築はこれだ! シングル・ダブルともに、みんなが使っているパーティのポケモン・性格・持ち物・努力値・技構成などを公開。レンタルチームを探したり、パーティ診断 … 今回は剣盾シーズン12において、最終235位、レート2020を達成した構築の記事を書いていきます!結果はあまり振るいませんでしたが、構築自体には可能性を感じています。そのため、開拓して欲しい意図もあり公開します。 はじめに. 【シーズン13シングル上位100名】構築記事・ポケモン使用率まとめ【ポケモン剣盾】 ishi 2021-01-01 / 2021-01-04 シーズン情報