%<変数名>:~<開始位置>,<文字数>% 新しくタスクを作成するには、[タスクスケジューラ]画面の左ペインのツリーで[タスクスケジューラライブラリ]フォルダを選択してから、右側の 時刻を文字列として扱いたい場合(ファイル名にタイムスタンプを付ける場合など)、順序性がずれてしまったりするので、この挙動は認識しておかないと痛い目を見ます。, 変数に格納されている文字列について、一部分を抽出したり、置換したりすることができます。, 基本形はこちらです。 callやcmdとは異なり、非同期で子のバッチが実行される。親のバッチは子の終了を待たずに後続処理を実行する。そのため子の結果は親に戻らない。 for %%<変数> in (<ファイルセット>) do コマンド バッチ中のtasklistコマンドで、パイプ(|)を指定していますが、これはエスケープさせる必要があるので直前にキャレット(^)を挿入しています。, Windowsバッチまとめ 補足: バッチで出来ないことを他の仕組みで補う タスクスケジューラtips. 2つめの例は!による遅延変数としての参照なので、きちんとtimeoutコマンド前後のタイムスタンプが取れてます。 一部省略や-指定で意味合いが変わります。 (Unix系のシェルだとこんなこと無いのでとまどいますね。まったくめんどくさい挙動だ...), 環境変数date、timeで日付、時刻が取得できます。 制御の戻り方、変数の引継ぎ、引数渡し、プロセスという辺りの差異を見ながら試してみました。, 親も子も同一プロセスで実行され、制御は親に戻ってこない。 例: 時刻部分についてだけは、なぜか桁あわせのために0ではなく半角スペースをぶち込んでくるというなんともひどい仕様になってます。 %date%, %time% で現在の日付、時刻を取得できます。時刻は10ミリ秒単位での値が取得されます。 タスクスケジューラーに登録されているタスクは schtasks を使うとコマンドラインから実行することができますが、このときに外部から引数を渡すことができないかと思っていろいろと調べてみました。まず、Schtasks.exe のリファレンスを読んでみたのですが、タスクの起 hostsファイルにバックアップ先NASの名前解決を追加する; ROBOCOPYのバッチファイルを作る. 先ほどのを遅延変数を使って書き換えると... 先頭に、setlocal enabledelayedexpansionを追加し、変数の参照の際%ではなく!で変数名をくくります(!result! 複数ドライブがある場合は、cd /d %~dp0 というように/dオプションも付けておくと、カレントドライブも変更されるのでこちらの方がおすすめです。, コマンドが終了コードを設定した場合や、存在しないコマンドを実行した場合、環境変数errorlevelに終了コードがセットされます。 ※変数はアルファベット一文字 一旦コマンド結果をファイルに書き出してそれをfor文で読む、ということでもよいですが、それをファイルを介さずに一発でできるイメージです。, 基本形: ①画面右の「タスクの作成」をクリックしてタスクを作る; ②プログラムに引数を渡したい場合; ③作成したタスクを実行しテストを行いたい場合; ④ログオフ中でもタスクを実行させたい場合; まとめ PowerShellのスクリプトをタスクスケジューラに登録したところ、タスクスケジューラ上で手動で実行したり、ユーザがログイン中はスクリプトが実行されるのですが、ログオフ中にスクリプトが実行されません。 タスクスケジューラの履歴的には正常終了していることになっています。 … 遅延変数というのを使うと、実行時に変数解釈が行われます。 Azure 上の英語版 Windows Server 2012 R2 を日本語化して利用していたら日付を含むファイル出力で少しハマってしまったので、その備忘録として書いてみました。, Azure上の英語版Windows Server 2012 R2を日本語化して利用, タスクスケジューラーで実行するとファイルが出力されなかった。(0x1エラー) たまたま最近Windows Server周りの管理やWindowsを使ったバッチ運用の仕組み作りに携わることがあり、今更ながらWindowsバッチと格闘することになったので、備忘録としてまとめます。 [タスクスケジューラ ライブラリ] - [Microsoft] - [Windows] - Diagnosis-PLA] - [Operationa] データコレクターセットの開始 [警告]タブにて設定したリソースが閾値を超過した場合に実行したい[データコレクターセット]をプルダウンにて選択する 引数の区切り文字としては、ブランク(半角スペース)、カンマ(,)、セミコロン(;)、イコール(=)が使用できます。 Windowsタスクスケジューラをご存じでしょうか。繰り返し作業を自動化できるのがWindowsタスクスケジューラですが、起動の仕方や使い方、設定したのに動かないという方もいると思います。今回はWindowsタスクスケジューラはどうやって使うのかご紹介します。 タスクスケジューラでバッチスクリプトを使うのなら、そのデバッグ方法をわきまえること。 バッチファイルの出力1と2をテキストファイルに出す。 タスクのファイル cmd.exe タスクの引数 /c "バッチファイルパス名" >"テキストファイルのパス名" 2>&1 Windows バッチファイル. ・バッチ自体の動作ログを残すこと です。 普通に考えるとVBSかPoweshellなのですが、なぜかbatからvbsを起動するようにしている例が多く(社内には)、vbsを直接タスクスケジューラに登録するやり方はなにかデメリットが多いのかなと想像しています。 制御は親に返り、errorlevelでの終了コード判定が可能。 バッチから別のバッチの呼び出しについては別セクションで補足します。, コマンド、変数名について大文字、小文字は基本区別無し。 上の方法を使って、%date%, %time%から必要な文字列だけ抜き出すことができます。, 時刻の方は、最初に半角スペースを0に置き換える処理を入れているのがポイントです。先に示した通り、時間部分は一桁の場合に0ではなく半角スペースになってしまいますので、そのために一手間入れています。, コマンド・プロンプトからバッチファイルを指定してバッチを実行する際、引数を渡すことができます。 親で設定した変数は子に引き継がれるが、子で設定した変数は親に引き継がれない。 同時に、バックアップ日付をファイル名に含むログファイルを生成します。 スポンサーリンク. Windows10のタスクスケジューラはとても便利ですが、設定ミスなどの要因で実行されないことがあります。今回はWindows10のタスクスケジューラに登録したタスクが実行されない原因は複数あるので、それぞれの対処法を解説していきます。 どうやら,タスクスケジューラは,複数の操作を登録した場合,これら全体が一つのコマンド・インタープリタの中で順次起動されていくもののようです(これは推測).従って,一つ一つの操作が「バッチファイルだった場合」は,最初のバッチファイルが終了した時点でコマンド・イ … for /f <オプション> %%<変数> in (`コマンド`) do ... (remコマンドの代わりに「::」を使う方法も、ラベルの仕組みを利用した擬似的なコメント記載方法なので同様。), バッチを実行すると、デフォルトの挙動としてバッチファイルに記述されている命令文がすべて標準出力に表示されてしまいます。bashとかでデバッグする場合にsh -x xxx.sh のように"-x"オプション付きで実行したりしますが、Windowsバッチではデフォルトがそのような挙動になっちゃってます(うーん、鬱陶しい)。各コマンドの先頭に「@」を付けるとそのコマンドは表示されなくなりますが、それぞれ「@」つけるのは現実的ではないですね。echo offというコマンドを使うとこの機能がオフになり、それ以降コマンド自体の出力が抑止されます。echo off自体も出力させないために、最初だけ「@」付けて@echo offとしている訳です。 https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0405/01/news002.html ※変数はアルファベット一文字 渡された引数は、バッチファイル上%1~%9までの変数(バッチパラメーターと呼ぶらしい)で受け取ることができます。%0は実行されたバッチファイルが入ります。 By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole, By "stocking" the articles you like, you can search right away. 手軽にグーグル先生に頼れない現場環境であったということもあり、手っ取り早くWindowsバッチを使ってみたという感じです(Windows10だとbashが使えるらしいので早くそういう環境が広がってほしいんですが...)。 ※ファイルセットは対象とするファイル名(ワイルドカード使用可), 標準出力のリダイレクト/新規作成 (Windowsバッチのforは上のような言語で使われるforとは若干使い勝手が異なります。主たる利用目的はファイルやディレクトリを扱うことと捉えたほうがよさそうですが、その使い方は別セクションで補足します。), 基本形: 詳細を以降に書いておきます。 タスクスケジューラの操作. つまり、最初に@echo offを宣言しておくことで、一切命令文の表示がされなくなります(≒shの-xオプション無しの動作)。ま、普通こうしますわな。 - 引数の追加 → -ExecutionPolicy bypass -File test.ps1 - 開始 → D:\scripts . ※変数はアルファベット一文字 (それっぽいものはif文とかgoto文を駆使して実装しないといけないようだ。イケてないね。) errorlevelの判定については後述の条件分岐のセクションにて記述します。, 条件式の所で比較対象をダブルクォーテーションで括っているのは、変数名に値がセットされていない場合でも対応できるようにするためです。 2019-06-09. xcopyでバックアップ取得(Windows) バックアップ コマンドプロンプト バッチファイル xcopy 親で指定した@echo offは子に引き継がれないので、子でも@echo offを指定する必要がある。 このように、バッチパラメーターの%と数字の間にオプションを指定することで、取得される値を加工することができます。 タスク トリガーは不要だが選択しないと先に進めないので、適当につけておく。 … "rem"自体はコマンドなのでヘルプも見られます。 子バッチは、呼び出し方に応じて終了のさせ方(exitの/bオプション有無)を意識しておかないと、意図せずプロセスが終了したりあるいはゴミプロセスが残ってしまったりします。 関数みたいなものも無さそう。, パッと見、このコードはresult: TRUEと表示されることを期待しますがそうはなりません。 → %date% で出力される日付が日本語版(デフォルト)の 2018/07/06 となる まず、「ベースバックアップ」を … これはcallコマンドのヘルプを見ると詳細が載っています。, ex10で示される通り%~dp0は、当該バッチが配置されているディレクトリのフルパスを示します。 2つめの判定else if %errorlevel% equ 9009の部分は、「if errorlevel」の構文ではなく、前の文字列/数値比較のセクションで示した構文に従ってerrorlevelという環境変数の値を比較しております(そのため、こっちは%が付いている)。 Help us understand the problem. 3. 手動でタスクスケジューラーに登録して実行したら上手くいった。, バッチファイルで叩いたタスクの実行ユーザーは SYSTEM であるため言語が英語 )。, ifやfor文の中で変数を参照する際はその変数がどのタイミングで設定されているかに注意して、必要に応じて遅延変数を使いましょう。 for /l %%<変数> in (<開始値>,<増分>,<終了値>) do コマンド `powershell -executionpolicy bypass -File GetDateTime.ps1`, you can read useful information later efficiently. 親と子は別プロセスで実行される。 まぁtest.batのように拡張子をつけて存在確認を行うことが多いと思うのであまりそこまでやる必要はないかもしれませんが、test.batというディレクトリが誤って作成されているとおかしなことになったりします。, if errorlevel 番号という構文は、「errorlevelが指定した番号以上だったら真になる」という非常に混乱を招きやすい仕様となっています。これもひどい仕様ですなぁ。 Windowsの場合、「タスクスケジューラ」というものがあるので、それを使いましょう。 比較的簡単に設定出来るので、今回はその方法について説明したいと思います。 実行したこと. 「ネットワークドライブ経由で他サーバ(仮にサーバb)のファイルを削除する」バッチを作成しました。このバッチをサーバaへ置き、手動で実行すると上手く動くのですが、タスクスケジューラに設定して実行すると失敗してしまいます。確認用 親で設定した変数は子に引き継がれるが、子で設定した変数は親に引き継がれない。 if文は最後の括弧閉じまで(上のソースだと最後4行分)が1つの命令なので、まずその命令実行前に変数解釈が行われます。すなわち、echo文の%result%は、if文が読まれた時点のresultの内容「***」に置き換えられます(変数解釈が行われるタイミングではset result=TRUEはまだ実行されていない)。 Q batファイルからsql文実行. 情報としては目新しいものは無いですが、細かいところは結構あちこち調べなければならなかったので、この辺押さえておけばある程度のことは出来るでしょう、というのをまとめました。, 行頭にremを付ける 複数ドライブがある場合は、cd /d %~dp0 というように/dオプションも付けておくと、カレントドライブも変更されるのでベターです。, このあたりの起動方法を想定してます。 Excelマクロをバッチから実行する, *おことわり* このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属会社の立場、戦略、意見を代表するものではありません。 記事は執筆時点の情報を元に書いているため、必ずしも最新情報であるとはかぎりません。 記事の内容の正確性には責任を負いません。自己責任で実行してください。. 故に、上の例では、if not errorlevel 1(「1以上でなければ」=「0だったら」)という指定にしてます。 Python? msのごくごく一般的なqa(文書番号: 267031)では、コード1は、以下の様な原因との事ですが、「今すぐ実行する」でタスクスケジューラを手動で動かした場合(10:42:47)、正常に終了している為、バッチそのものは問題がなく、タスクスケジューラ自動実行の設定の内容に問題有りと考えました。 Python? (既存ファイルがあれば内容はクリアされて新たに作成される), バッチ中でコマンド実行結果を変数に代入したい場合、for文を利用した方法が使えます。 上のファイル操作で実施したfor文でファイル名を指定している部分にコマンドを指定してあげると、ファイルを読み取る場合と同じように結果を1行ごとに変数で受取れます。 ※ファイルセットは対象とするファイル名(ワイルドカード使用可) のような形で、別のバッチファイルから起動するときは「call」コマンドを使って. 例えばtasklist /vコマンドの結果を取得することを想定します。, ここでは、単純な例として必要なフィールドのみ出力させています。 上の例を見てもわかりますが、PowerShellのタスクスケジューラ関連のコマンドレットはだいたい名詞(noun)の部分にScheduledTaskを含んでいますので使い方を調べる際に参考にして下さい。. By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole, By "stocking" the articles you like, you can search right away. [windowsタスクスケジューラ実行方法] windowタスクスケジューラ起動→基本タスクの作成で名前指定→トリガーは毎日、今日の日付、タスク作成だいたい10分後の時間を指定→操作はプログ … バッチの最後に自分でエラーコードをセットしたい場合は終了時にexit 0というようにexitコマンドでセットします。 通常、正常終了の場合0、なんらかのエラーになった場合は1以上の値がセットされます。 開始位置については、先頭文字は0文字目とカウントします。, 日付、時刻の文字列をファイル名に付与してファイル作成したい、といったことがありますね(2016年7月31日 13時14分55秒にエラー・ログファイルを作成 => test_20160731_131455.logみたいな)。 分かりにくいから、この「if errorlevel 番号」という構文は使わずに%errorlevel%を参照して比較するやり方で統一するのがよいかもしれないですね。, ループ処理を行う場合は、JavaとかCとかbashとかだとwhileとかforを使うことになると思います。 これは、@echo off を指定せず(= @echo onで)実行してみると分かりやすいです。. → 出力ファイル名が backup_20180706 となりOK, 手動でタスクスケジューラーに登録する場合には実行ユーザーがデフォルトではログインしているユーザーになるのでOK, コントロールパネルの地域 > 管理タブ > 設定のコピー からようこそ画面とシステムアカウントの言語を変更すれば言語は統一されるが、言語設定や日付の表示の仕方で取得できる値が変わってエラーになるのは良くないので, PowerShell で 日付時刻情報を取得してコマンドプロンプトに渡すように変更しました。, PowerShell で時刻を取得する場合にはフォーマットの指定ができるので便利ですね。, 直接バッチファイルをクリックして実行すると上手く行っていた分、色々と考えてしまった分ハマってしまった。, 各種セキュリティ機器及びセキュリティシステムの設計、開発、コンサルティング、販売レンタルサービス、施工、保守を行っています。. 目次. 行末コメントや複数行コメントの仕組みは無いようです。 どんな呼び出し方法でもOKなように汎用的に作れるといいのだが、どうも無理そうなんだよなぁ(調べるの疲れたからあきらめた)。, 引数も渡せるし、サブルーチンのようにラベルを呼び出すことができました。 開始オプション 表示 無効 実行中のまま 実行されない バッチ トリガー タスクスケジューラ コマンドプロンプト windows10 schtasks batch-file 引数をバッチファイルに渡す方法を教えてくださ … test.bat param1 param2. 親で設定した変数は子に引き継がれるが、子で設定した変数は親に引き継がれない。 ※/rオプションを指定すると、特定のディレクトリを指定可能となり(省略時はカレント・ディレクトリ)、サブ・ディレクトリ以下のファイルも操作対象となる。また、変数に返される結果はフルパスとなる(先に示したバッチパラメーターの指定(~nxみたいなやつ)が可能)。, 基本形: Unix系のシェル・スクリプトに慣れているとWindowsバッチは結構クセがあって使いづらいと思います。VBScriptも今更な感じだし本命はPowerShellなのかなと思いますが、PowerShellはパッと見とっつきにくそうで拒絶反応が出ました。 More than 1 year has passed since last update. タスクスケジューラを開いたら、「タスクスケジューラ ライブラリ」→ 「基本タスクの作成」からタスクを作成する。 2. echo_test と設定する。 ※タスク名は、任意. 親で指定した@echo offは子に引き継がれないので、子でも@echo offを指定する必要がある。 call test.bat param1 param2. ダブルクォーテーションで括っている場合: if "" == "aaa"という文を処理することになり、ifの構文として正しくなります(条件式としては偽になるのでELSEの処理に進む)。 擬似的にそれらを行うテクニックはあるようですが、条件によっては正しく動作しなかったり混乱の元になりそうなので個人的にはあまり使うべきではないと思います。 What is going on with this article? at コマンドを使用するには、タスク スケジューラ サービスが実行されている必要があります。また、ローカルの Administrators グループのメンバーとしてログオンしている必要があります。 at コマンドを使用してタスクを作成する場合は、タスクが同じユーザー アカウントで実行されるタスク … オプション; タスクスケジューラで実行して定期的にバックアップする; hostsファイ … ですがバッチにはwhile相当のものは無いようです。, ここでは一応他の言語っぽい使い方のforを取り上げます。 はじめに. if文やfor文の中で時間がかかる処理の前後のタイムスタンプを取得するような場合は注意が必要です。上の例では、if文中にtimeoutコマンドで5秒スリープしており、その前後でタイムスタンプを出力していますが、%で変数参照するとif文読み取り時に変数解釈されるので、1つめのbegin, endペアは同じ時刻が出力されてしまってますね。 引数を渡す方は、バッチファイル名に続けて半角スペース区切りで指定します。 コマンドプロンプト上から起動するときは. → 出力ファイル名が backup_07/0/218 となりエラー, 直接バッチファイルをクリックして実行した場合、実行ユーザーは ログインしているユーザーであるため言語が日本語 while文, switch文に相当するものは無さそう。 厳密にファイルが存在するかどうかを判定するには3つ目の例のように2段階で判断をする必要があります。 いやいや、そんなオサレなものではなく、ここで取り上げるのは今そこにあるWindowsバッチです。 cd %~dp0は、当該バッチファイルが置かれているディレクトリーをカレントディレクトリーにしています。これも後続のセクションで補足します。, ※コメント頂いたので追記します。 子の最後で、/bオプション付きでexitを発行すると、派生した別ウィンドウ(cmd.exeプロセス)が残り続けてしまう。/bオプション無しでexitを発行すると子ウィンドウ(子プロセス)も終了する。, 別ウィンドウが開かないだけで、start(/bオプション無し)と挙動は同じ。 いやいや、そんなオサレなものではなく、ここで取り上げるのは今そこにあるWindowsバッチです。 たまたま最近Windows Server周りの管理やWindowsを使ったバッチ運用の仕組み作りに携わることがあり、今更ながらWindowsバッチと格闘することになったので、備忘録としてまとめます。 Unix系のシェル・スクリプトに慣れているとWindowsバッチは結構クセがあって使いづらいと思います。VBScriptも今更な感じだし本命はPowerShellなのかなと思 … 最初ハマりました。 条件に使用されている変数が定義されていないと... (数値の比較については、実際にはこれも文字列比較を行っているらしいような記述もみかけるのだが、どうも正確なところが不明。こちらもダブルクォーテーションで括るほうがよいと思ったのだが、ダブルクォーテーションありと無しで挙動が異なるケースがあった。), 相対パス、絶対パスの指定が可能です。 ダブルクォーテーションで括らない場合: if == aaaという文を処理しようとして構文エラーになってしまいます。 子の最後で、/bオプション無しでexitを発行しても挙動は同じ。, 親と子は別プロセスで実行される。 タスク トリガー. setlocal enabledelayedexpansionは遅延変数と呼ばれるものを使う場合の指定。変数のセクションで補足します。 backup.bat を直接クリックして実行するとファイルが出力された。, 開始フォルダを指定して実行してみたが上手くいかなかった。 PHP? for /f <オプション> %%<変数> in (<ファイル名>) do コマンド これはあんまり使いどころが無さそうです。, 親と子は同一プロセスで実行される。 実行ログをファイルに書き出す際にタイムスタンプ付けたりしたい時に使えます。. 親を実行する時の引数と、callでサブルーチンを呼ぶ時の引数もきちんと区別されてます。, 繰り返し処理の所でも書きましたが、Windowsバッチのfor文はどちらかというとファイル操作で扱うことを主目的としているような感じがします。for文のバリエーションはいくつかありますが、ここでは以下の2ケースについて記載します。, 特定のディレクトリ下にあるファイル全てに対してなんらかの処理を行う、というような場合に利用できます。, 基本形: rem 比較演算子: equ(==) neq(!=) lss(<) leq(<=) gtr(>) geq(>=), スタートアップフォルダーにバッチファイルのショートカットを作成してログイン時に自動実行, 変数に値をセットする際、=の前後にブランクを入れないようにします(ブランクを入れるとブランクを含めた変数名、値と認識される: var4の例参照)。, 1時5分のtime環境変数の値 => 1:05:00.00 (01:05:00.00ではなく先頭に半角スペースが入る), skip: スキップする行数(上の例では読み込み対象のcsvファイルの先頭行がヘッダー行なので1行読み飛ばしている), delims: 区切り文字(デリミッタ)。上の例ではcsv形式を想定しているのでカンマ(,)を区切り文字として指定。(省略時はブランクorTabが区切り文字となる), tokens: 区切り文字で区切られた列のうち、どの列を取得するかを指定。上の例では、1,2,3列目(元のcsvが3列想定なので全列相当)を取得します。各列は変数に指定されたアルファベットから順番に割り当てられます(1列目=>%%a, 2列目=>%%b, 3列目=>%%c)。末尾にアスタリスクを指定すると、それ以降はまるごと1つの列として次の変数に返されます(4列目以降=>%%d)。, usebackq: ファイル名をダブルクォーテーションでくくることができます。ブランクを含むディレクトリー名/ファイル名を想定した場合、このオプションを指定しておくと汎用性が高まります。, you can read useful information later efficiently. 制御は親に返り、errorlevelでの終了コード判定が可能。 上の例では0からはじめて1ずつ増やして10まで繰り返すという感じです。 子の最後で、/bオプション付きでexitを発行すると、派生した別cmd.exeプロセスが残り続けてしまう。/bオプション無しでexitを発行すると子プロセスも終了する。, <同期的な呼び出し> タスクスケジューラ右枠より、【タスクの作成】を選択してください。 タスクの作成(全般) タスク名及び実行ユーザを設定してください。 ※【ユーザがログオンしているかどうかかかわらず実行する】としておくとログオフしても実行されますので便利です。 existでの判定は、判定対象の文字列の末尾に「\」を指定すると明示的にディレクトリ(フォルダ)として判断されますが、末尾に「\」が無い場合、ファイル/ディレクトリの区別をしません。 ※結果を取得したいコマンドはバッククウォートでくくります, コマンド結果が複数行ある場合の例: 親子でプロセスを分けて実行させたい場合: cmd, <注意> すなわち、末尾に「\」が無い文字列の判定を行う際、存在したと判断された場合にがファイルなのかフォルダなのかそれだけでは判断できません(どちらかが存在するということが分かるだけ)。 What is going on with this article? タスクスケジューラ タスク PLUS 実行 スケジュール このQ&Aと関連する良く見られている質問 . バッチと同じディレクトリにあるファイルを呼んだり、同じところにログファイルを出力したりしたいことが多いので、バッチの先頭でcd %~dp0としておくと、バッチがどこで実行されてもOKということになります。, ※コメント頂いたので追記します。 バッチファイルとタスクスケジューラでバックアップを取ることになったので方法をメモします。 製造系SEのメモ 普段気になった内容をメモしていきます. 解説. ※変数はアルファベット一文字, for文の変数名はなぜか"%%"を付けて利用します。 Why not register and get more from Qiita? → %date% で出力される日付が英語版(デフォルト)の 07/06/2018 Fri となる 親で指定した@echo offは子に引き継がれないので、子でも@echo offを指定する必要がある。 %~2というように間に「~」を指定すると、ダブルクォーテーションが削除された文字列が取得できます。 タスクスケジューラーで定期的に日付を含むファイルを出力しようとしたら少しハマった話 . Help us understand the problem. PHP? 本手順によりバッチファイルを、タスクスケジューラを使用して起動させた場合、バッチファイルが実行されている間、コマンドプロンプトが表示されます。このコマンドプロンプトは閉じないでください。 5.4.2.1 ベースバックアップの定期実行の設定. (10個以上の引数渡す場合はどうするの?となりますが、shiftというコマンドを使ってハンドリングします。まぁそこまで使うことはまずないのでここでは割愛。), 区切り文字を含む文字列を引数で渡したい場合ダブルクォーテーション(")で括ります。ただし、その場合ダブルクォーテーションも含めた文字列が渡されます。 タスク名の設定. callやcmdとは異なり、非同期で子のバッチが実行される。親のバッチは子の終了を待たずに後続処理を実行する。そのため子の結果は親に戻らない。 Windowsの機能「タスクスケジューラ」を組み合わせれば、Excelマクロを決まった時刻に自動実行することが可能です。「夕方の締め時刻に指定フォルダ内の伝票を集計する」「夜中に前日までの売り上げを会計システム用に変換する」といったことができます。 Why not register and get more from Qiita? 子(test_sub.bat)の最後で、/bオプション無しでexitを発行すると、その時点でプロセス(cmd.exe)が終了してしまうので注意。, 親と子は別プロセスで実行される。 親子とも同一プロセスで実行させたい場合: call もう一点、time環境変数についての注意です。なんと、0時~9時の場合、出力結果の桁数が少なくなります! (繰り返し対象の命令文では無駄に10倍して結果を出力させてますが実質的な意味は無いです。for文使うときの変数は遅延変数使わないといけないので注意!), 「goto文≒悪」みたいな認識のもとに育ってきた身としてはちと受け入れがたいですが、whileが無いので仕方ないですね。Windowsバッチの世界ではまぁまぁよく使われるようです。, バッチの中から別なバッチを呼び出す方法は、いくつかバリエーションがあるようです。