一次設計・二次設計 UHEC評定-構 免 震 材 料 鉛プラグ入り 積層ゴム支承 滑り支承 変形限界 免 震 材 料 鉛プラグ入り積層ゴム 免震材料の種類 基 数 形状・寸法 形状・有効ゴム径(mm) ゴムのせん断弾性係数(N/mm2) ゴム厚(mm)×ゴム層数 snapは、任意形状の非線形構造物に対する部材レベルの動的応答解析、応力解析、増分解析を行います。優れた操作性と高度な解析機能を備え、データ入力から解析結果の表示・出力まで、スピーディーに … 2 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 00.5 11.5 22.5 s 1 =4 s 1 =8 s 1 =16 限 界 回 転 角 の 比 y 辺の比r 図-1 二次形状係数s2≒4,面圧p =0[n/mm2],せん断変形の割 合γ= 0 での各一次形状係数s1 における,辺の比r と 限界回転角度の比y の関係 0.4 0.6 0.8 解析結果を示す。(図6、図7)応答層せん断力係数 は設計用せん断力係数に対し、約70%、免震層の変 形は最小クリアランス500mmに対し約55%である。 また、各階床の最大応答加速度は 200cm/sec 2程度、 図5 免震部材配置図と凡例 図4 A通り軸組図(南面ファサード) 鉛プラグ入り積層ゴム支承の一次剛性算定時の係数αは何に影響するのか?(Ver.4) A2-32. 係数αは、等価減衰定数に影響します。 等価剛性については、定数を用いた直接的な算定式にて求めていますので、1次剛性・2次剛性の値は使用しません。 すなわち、ゴム層6の一層厚を薄くして一次形状係数を高めることにより、積層ゴム支承1の鉛直ばね剛性を高めることができる。これにより、積層ゴム支承1の鉛直たわみが抑えられるので、振動問題が解消 … または,lrltという)を考案し,橋梁の支承反力を計 測する荷重検知機構付加型ゴム支承3)や,土の圧力を 測定する土中土圧計4)の開発を行っている.ここに, 低剛性荷重変換器は,起歪体の一部にゴム … 昭和電線の免震アイソレータは、限りなく天然ゴムに近いゴム材料と、一次形状係数(s1)≒31、二次 形状係数(s2)≒5の形状を採用することにより、建物荷重を長期間安全に支承し、地震時の水平変 形に座屈しない安定な構造です。 免震支承は天然ゴム系積層ゴム支承を基本とし、 一部に弾性滑り支承を採用している。減衰要素には オイルダンパーを採用しており、その半数は一次減 衰係数が二段階に切り替え可能な可変減衰タイプと し … ゴム総厚 1次形状係数 2次形状係数 5.0 162 33.9 812.8 8.0 25 4.1 27 25 162 ゴム外径(中間鋼板径) 6.0 27 項 目 せん断弾性率 0.34 400 33.9 25.4 5.0 4.1 0.39 6.0 8.0 200 950 図-1 一般的な積層ゴム支承の概要図 表-1 調査対象サンプルの諸元 形式 LRB RB 個数 84 24 最大寸法 1900mm×1900mm 600mm×600mm 最小寸法 550mm×550mm 400mm×400mm 最大一次形状係数 15.6 11.5 最小一次形状係数 7.2 9.1 e r s a b t A K 2 ( ) (1) ここで, Ks : 一次形状係数 2.5.1 ゴム支承 地震時水平力分散型ゴム支承 固定可動型ゴム支承 免震支承 の特徴及び設計時の留意点を解説 【ゴム支承の主な特徴】 大きな変形性能が期待できる 地震力のような衝撃的な力を緩衝して伝達できる 各個撃破が生じにくい 圧縮疲労を受けた橋梁用ゴム支承のせん断大変形に関する検討 寒地土木研究所 正会員 佐藤 京 ゴム支承協会 正会員 今井 隆 ... 被覆ゴムの厚さ(mm) 5 5 一次形状係数S1 8.57 (12.0 ) 8.57 弾性係数の呼び G12 G12 表-2圧縮疲労試験条件 積層ゴム部の構造工夫により、弾性ゴム層の厚さを薄くすることなく一次形状係数を大きくして面圧依存性の小さいものとしながら、前述した1.〜3.の不利益を回避できる優れた免震支承装置を実現し、提供する。 - 免震支承装置 - 特開2007−177515 - 特許情報 S1 :ゴム支承の一次形状係数 t :せん断キーはめ込み部の残り板厚(mm) (1)上鋼板・下鋼板の厚さはゴム支承本体取付けボルトとの取り合い等により必要厚さが決まる場 合が多い。 1 ゴム支承で弾性支持された橋梁構造物における 支承の地震時挙動と耐震安全性に関する検討 渡邊 学歩1・北原 武嗣2 1正会員 山口大学大学院准教授 理工学研究科 社会建設工学専攻 (〒754-8661 山口県宇部市常盤台2-16-1) CdB :ゴム支承に生じる水平変位の算出に用いる補正係数で、これは等価線形化法 によるゴム支承に生じる水平変位の解析精度を補正するものであり、橋脚の損傷状態 に応じて以下の値とする。 橋脚が塑性化していると判断された場合 :CdB=1.2 支承 落橋防止装置 橋梁 上部構造 付属物 本体 基礎 躯体 ・・・支承、伸縮装置など ・・・橋台、橋脚 ・・・杭基礎、ケーソン基礎など 下部構造 【橋梁を構成する構造の名称】 ①橋梁の基本構成 軸応力をパラメータとした積層ゴム支承のせん断特性確認実験 崔 準祜 , 原 暢彦 , 今井 隆 , 植田 健介 , 成 炫禹 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 73(4), I_457-I_466, 2017 一次形状係数 5.9 8.3 10.0 一層厚(mm) 17 12 10 層数 1 2 3 3 5 7 5 8 11 鉛直ばね定数(MN/m) 2128 1064 710 2003 1202 858 2073 1296 942 3.積層ゴム支承の鉛直剛性 次に,一般に用いられている積層ゴム支承の鉛直剛性がど 安定な構造 ・昭和電線の免震アイソレータは、限りなく天然ゴムに近いゴム材料と、一次形状係数(s1)≒31、二次形状係数(s2)≒5の形状を採用することにより、建物荷重を長期間安全に支承し、地震時の水平変形に座屈しない安定な構造です。 土木設計ソフト・土木積算ソフトの開発・販売の綜合システムの「固有周期の計算(h24年道示版)」のページ。擁壁・橋梁・仮設・基礎工・積算などの土木ソフトで、皆様の業務効率を向上させるアプリケーションをご提供いたします。設計ソフトのレンタルもあります。 ゴム 外径 Dr (mm) 鉛プラグ 径 の厚さ Dpb (mm) ゴム 一層分 tr (mm) ゴム 総数 n ゴム 総厚さ Hr (mm) 一次 形状 係数 S 1 二次 形状 S 2 1 600-120A 600 120 4.0 30 120 37.5 5.00 2 600-150 150 4.0 30 120 37.5 5.00 3 600-120B 120 3.5 34 119 42.9 5.04 (b) 試験体の特性値 鉛直剛性 Kv (kN/mm) 二次剛性 Kd ㎜×4層=120㎜である。一次形状係数は13.7、二次 形状係数は10.8である。 t B S1 = (1) h b S2 = (2) B:ゴム層の断面積(mm2) t:ゴム1層の側面積(mm2) b:ゴム層の1辺の長さ(㎜) h:全ゴム層厚さ(㎜) 図- 1水平力分散ゴム支承 図-2 鉛プラグ入り積層ゴム支承 2・3 実験装置 2次形状係数 5.1 4.4 4.0 3.5 ダンパー 型式 500 550 600 650 700 750 800 850 900 950 1000 1100 1200 1300 1400 1500 支承材メーカー:昭和電線ケーブルシステム(株) ssud40r 本数4,8 ssud45r 本数4,8 ssud50r 本数4,8 ssud55r 本数4,8 ssud40r 本数4,8 ssud45r 本数4,8 ssud50r 本数4,8 ssud55r 本数4,8 ゴム外径(mm) 950: 1000: 1100: 1200: 1300: 1400: 1500: 全タイプ共通事項: ゴムせん断弾性率(G)=0.39(N/mm 2 )、一次形状係数(S1)=32: 基準面圧(N/mm 2 ): 15: 12.5